令和元年6月17日 なぜ東京書籍の歴史教科書は、「南京事件」を記述するのか (2)
2019.06.17
 南京事件が日本の教科書に登場するのは、教育出版の中学歴史教科書昭和50年度版(1975)と言われている。
4年前の昭和46年に、朝日新聞の記者、本多勝一氏の「中国の旅」の連載がはじまった。
 記憶に間違いがなければ、本田氏は中国政府に招待されて「中国の旅」を書きあげたといわれている。
当時の「生き証人」にインタビューをして裏を取らずに書き上げたそうだ。対日工作の一端か。
教育出版の中学歴史教科書の後、中学、高校の教科書に「南京事件」(南京大虐殺)が記述されるようになった。平成7年頃は当時宇都宮大学の笠原十九司教授の「南京事件」が出版されるなど「南京事件」の書籍が多く出版され、インターネットが普及しつつあった。掲示板などで「南京事件」が盛り上がっていた。
 学校などでも本多勝一氏の「中国の旅」や「中国の日本軍」といった本が教師達から生徒に薦められていたという。次々と南京関係の本が出版された。テレビ、新聞が当然のようにこれを煽った。
 今から思えばこの頃、平成7年から10年頃が盛り上がりのピークだった。
「おしん」で有名なヤオハンの社長は、中国進出のとき「日本は中国にかつて悪いことをしたから身ぐるみ剥がれてもよい」といった後、平成9年に身ぐるみ剥され倒産した。


「草加市教育月報」とは
◆◇―――――――――――――――――――――――――◇◆
「草加市教育月報」は、市内中学校で使われている東京書籍の公民・歴史教科書や高校山川日本史を自由社の公民・歴史教科書の記述と比較して、簡潔・明瞭(シンプル)にその違いをあぶりだし、皆様にお知らせします。
 教育に嘘はいけません。印象操作もあってはなりません。もはや教育さえも、歴史戦、情報戦争では聖域ではないのです。文科省の「近隣諸国条項」はまだ生きています。
そのため東京書籍、山川日本史にはまだ、「南京大虐殺」(南京事件)が記述されています。
 子供たちが騙されないためにも我々はご父兄、保護者の皆様方に発信してまいります。
お問合せ:1paikai@sokaxch.jpn.org
◆◇―――――――――――――――――――――――――◇◆
草加市一杯会のツイッターはこちら


手奇塾のユーチューブ動画はこちら




消音の時、旧IEの場合マウス右クリックでミュート解除してください。

人気ブログランキングに参加しています。よろしければクリックをお願いします。


2019.06.17 11:10 | 固定リンク | 未分類

- CafeLog -