はじめに
2019.05.19
このブログ「草加市教育月報」は、市内中学校で使われている東京書籍の公民・歴史教科書や高校山川日本史を自由社の公民・歴史教科書の記述と比較して、簡潔・明瞭(シンプル)にその違いをあぶりだし、皆様にお知らせします。
 教育に嘘はいけません。印象操作もあってはなりません。もはや教育さえも、歴史戦、情報戦争では聖域ではないのです。
 子供たちが騙されないためにも我々はご父兄、保護者の皆様方、諸先生方に発信してまいります。
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2019.05.19 09:38 | 固定リンク | 未分類
ここは変だよ 人権共生課
2019.05.18
 森田一彦/草加市一杯会会長
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 『草加市教育月報』
            ここが変だよ 「草加市人権施策推進基本方針」

令和元年5月18日(土)
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・拉致事件 平成30年(2018)3/22 「4月22日に拉致被害者救出を求める集会を開催します」
 このあと1年以上更新がない。(担当は、人権共生課)
 草加市人権共生課は、来る5月19日(日)開催の「全拉致被害者の即時一括帰国を実現せよ!」
 国民大集会の直近情報を市のホームページに掲載すべし。午後2時から4時半 砂防会館(永田町駅)

・閣議決定された「人権教育・啓発に関する基本計画」や、埼玉県や川口市はいうまでもなく、春日部市、越谷  市、八潮市などは、「北朝鮮当局によって拉致された被害者」を「分野別人権施策」の中で独立した項目で明記 している。しかし、草加市の当該基本方針は、刑を終えて出所した人、犯罪被害者、ホームレス等と一緒の「そ の他の人権問題」の中に押し込められている。これは、何か政治的な意図が感じられる。なぜ人権共生課は、  「拉致」を独立の項目で明記せず、共産党や弁護士会のように、拉致事件を隠すように小さく扱うのか。

・性的搾取の防止の項目に、本項目に無関係な対策が記載されたままで放置。不勉強なのか職務怠慢か。

 「人権尊重に基づいた性教育の実施」は間違いで、最適搾取をするのは悪い大人であり、子供達に性教育を施し
 てどうする。
 草加市人権共生課は、まず「児童の性的搾取に関わる対策の基本計画~児童の未来を守る社会のために~」(犯 罪対策閣僚会議平成29年4月18日)を読むべきではないのか。

・アイヌの人権  人権共生課に確認したところ、草加市にアイヌのい人は一人もいないという。

・子どもの人権  共産党の「子どもの権利」が色濃く反映。

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2019.05.18 14:30 | 固定リンク | 未分類
人権教育よりも人道教育を!
2019.05.17
2019.05.17 07:55 | 固定リンク | 未分類
西尾幹二氏の『国民の歴史』の114P 「神話と歴史」より
2019.05.16
From 森田一彦/草加市一杯会会長
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 『草加市教育月報』

     2019/5/16
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西尾幹二氏の『国民の歴史』の114P 「神話と歴史」より

「現代日本の古代史家たちは、中国の史書に
倭国に関する文字記述のあったときをもって、
この列島の歴史の始まりとし、それ以前は
考古学的時代として封印して顧みない。
ここにきわめてあさはかな合理主義がある。」
また、「いったいどこの国に外国文献中の蔑称
「倭国」「倭人」をもって自国の歴史の開幕を
告げる歴史を常道とする国があるだろうか」(115P)

 なぜ東京書籍が、日本国の成立を伝える
神武東征などを神話として本文で記述せず、別枠の
コラムにアイヌ神話、ギリシャ神話といっしょに記述するのか
分かるような気がする。

 しかもそこには、
カムヤマトイワレヒコノミコト(神武天皇)の
お名前はついにでてこない。
 生徒は、アイヌ神話やギリシャ神話と同列に
記憶されるように教科書が構成されているのである。


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2019.05.16 19:26 | 固定リンク | 未分類
東京書籍は神武東征はわずか4行、しかも神武天皇のお名前はない
2019.05.15

東京書籍は、58-59Pの2ページに渡って神話の説明がある。
ただし、本文の記述ではなく、コラムです。
ここに正式な神武天皇のお名前は全く出てこない。
自由社のように天照大神ではなく、東京書籍は
「太陽神アマテラス」と表記する。
大国主神と表記せずにオオクニノヌシと書く。
ニニギの命と書かずにニニギと書く。
記紀が語る大和朝廷の成立の元になる神武東征について
東京書籍は、次の通り記述する。
「アマテラスの孫のニニギが日向(宮崎県)の
高千穂に降り(天孫降臨)、さらにその子孫が
ヤマトに入り(神武東征)、初代の天皇として
即位したと伝えられています。

東京書籍は、「天孫降臨」と「神武東征」をわずか4行で
記述しているわけです。しかも本文の記述ではありません。
これでは生徒諸君は、日本国の成り立ちは皆目わからないでしょう。
皆さんは上の4行の説明でわかりますか?

 自由社は、”本文″で、44-45Pで神話を語り、
「天孫降臨と神武天皇」の見出して11行で説明しています。
さらに46-47Pノコラムで「国譲り神話と古代人」を2ページに渡って
記述しています。
2019.05.15 20:19 | 固定リンク | 未分類
訂正記事 神話の記述が東京書籍にもありました
2019.05.15
 東京書籍さん、すみません。
5/14の「神話がない!東京書籍(中学歴史教科書)」の訂正記事です。
58P59Pに神話が載っています。
2019.05.15 10:58 | 固定リンク | 未分類
高校教科書の新検定基準に「偏向防止条項」
2019.05.15
 新中学教科書は、今検定中です。高校教科書は、
来年検定のようです。

きっちり検定して欲しいです。
昔ありました、「仕事きっちりサカイの引っ越し」
「まかせて安心ヤマト運輸」
近隣諸国条項はまだ生きているみたいだし。
だいじょうぶかなー

昨年文科省は、高校教科書の改訂教科書検定基準を
告示した。見解の異なる事柄で偏りをなくすために、
地理歴史に様々な見解の提示を求める条項、
「偏向防止条項」が新設された。
南京大虐殺、従軍慰安婦、いわゆる徴用工
(実際は戦時労働者)・・・。
ちなみに自由社の中学歴史教科書にはどれも
歴史的事実ではないとして記述がありません。
2019.05.15 07:23 | 固定リンク | 未分類

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