東京書籍は神武東征はわずか4行、しかも神武天皇のお名前はない
2019.05.15
東京書籍は、58-59Pの2ページに渡って神話の説明がある。
ただし、本文の記述ではなく、コラムです。
ここに正式な神武天皇のお名前は全く出てこない。
自由社のように天照大神ではなく、東京書籍は
「太陽神アマテラス」と表記する。
大国主神と表記せずにオオクニノヌシと書く。
ニニギの命と書かずにニニギと書く。
記紀が語る大和朝廷の成立の元になる神武東征について
東京書籍は、次の通り記述する。
「アマテラスの孫のニニギが日向(宮崎県)の
高千穂に降り(天孫降臨)、さらにその子孫が
ヤマトに入り(神武東征)、初代の天皇として
即位したと伝えられています。
東京書籍は、「天孫降臨」と「神武東征」をわずか4行で
記述しているわけです。しかも本文の記述ではありません。
これでは生徒諸君は、日本国の成り立ちは皆目わからないでしょう。
皆さんは上の4行の説明でわかりますか?
自由社は、”本文″で、44-45Pで神話を語り、
「天孫降臨と神武天皇」の見出して11行で説明しています。
さらに46-47Pノコラムで「国譲り神話と古代人」を2ページに渡って
記述しています。
訂正記事 神話の記述が東京書籍にもありました
2019.05.15
高校教科書の新検定基準に「偏向防止条項」
2019.05.15
新中学教科書は、今検定中です。高校教科書は、
来年検定のようです。
きっちり検定して欲しいです。
昔ありました、「仕事きっちりサカイの引っ越し」
「まかせて安心ヤマト運輸」
近隣諸国条項はまだ生きているみたいだし。
だいじょうぶかなー
昨年文科省は、高校教科書の改訂教科書検定基準を
告示した。見解の異なる事柄で偏りをなくすために、
地理歴史に様々な見解の提示を求める条項、
「偏向防止条項」が新設された。
南京大虐殺、従軍慰安婦、いわゆる徴用工
(実際は戦時労働者)・・・。
ちなみに自由社の中学歴史教科書にはどれも
歴史的事実ではないとして記述がありません。
来年検定のようです。
きっちり検定して欲しいです。
昔ありました、「仕事きっちりサカイの引っ越し」
「まかせて安心ヤマト運輸」
近隣諸国条項はまだ生きているみたいだし。
だいじょうぶかなー
昨年文科省は、高校教科書の改訂教科書検定基準を
告示した。見解の異なる事柄で偏りをなくすために、
地理歴史に様々な見解の提示を求める条項、
「偏向防止条項」が新設された。
南京大虐殺、従軍慰安婦、いわゆる徴用工
(実際は戦時労働者)・・・。
ちなみに自由社の中学歴史教科書にはどれも
歴史的事実ではないとして記述がありません。