学校では学べない8月と9月の停戦(休戦)(1)
2019.08.21
昭和20年8月14日、昭和天皇による終戦の詔勅(大東亜戦争終結に関する詔勅)
この中身がポツダム宣言の受諾。
翌日15日ラジオで「玉音放送」が放送された。つまり大東亜戦争が休戦状態になった。
昭和20年9月2日 東京湾のミズーリ号甲板での降伏文書調印式。しかし、まだ国際法上の戦争は続く。我が国は、被占領中も国際法上は戦争中であったことを理解することは大事。
昭和26年9月8日 サンフランシスコ講和条約により大東亜戦争の完全終結。
翌4月28日発効、この4月28日こそ我が国の独立記念日と言える日。

8/14の詔勅の要旨:(戦争をした理由、ポツダム宣言を受け入れて停戦をした理由)
先に米英二国に宣戦した理由もまた、実に帝国の自存と東亜の安定とを切に願うことから出たもので、他国の主権を否定して領土を侵すようなことはもとより朕の志にあらず。しかるに交戦すでに四年を経ており、朕が陸海将兵の勇戦、朕が官僚官吏の精勤、朕が一億国民の奉公、それぞれ最善を尽くすにかかわらず、戦局は必ずしも好転せず世界の大勢もまた我に有利ではない。こればかりか、敵は新たに残虐な爆弾を使用して、多くの罪なき民を殺傷しており、惨害どこまで及ぶかは実に測り知れない事態となった。しかもなお交戦を続けるというのか。それは我が民族の滅亡をきたすのみならず、ひいては人類の文明をも破滅させるはずである。そうなってしまえば朕はどのようにして一億国民の子孫を保ち、皇祖・皇宗の神霊に詫びるのか。これが帝国政府をして共同宣言に応じさせるに至ったゆえんである。

玉音放送を聞いて炎天下にもかかわらず、皇居前で天皇陛下に向かって泣きながら額づく人々
『別冊正論』 24号「再認識『終戦』」より

「草加市教育月報」とは
◆◇―――――――――――――――――――――――――◇◆
「草加市教育月報」は、市内中学校で使われている東京書籍の公民・歴史教科書や高校山川日本史を自由社の公民・歴史教科書の記述と比較して、簡潔・明瞭(シンプル)にその違いをあぶりだし、皆様にお知らせします。
 教育に嘘はいけません。印象操作もあってはなりません。もはや教育さえも、歴史戦、情報戦争では聖域ではないのです。文科省の「近隣諸国条項」はまだ生きています。
そのため東京書籍、山川日本史にはまだ、「南京大虐殺」(南京事件)が記述されています。
 子供たちが騙されないためにも我々はご父兄、保護者の皆様方に発信してまいります。
お問合せ:1paikai@sokaxch.jpn.org
◆◇―――――――――――――――――――――――――◇◆
草加市一杯会のツイッターはこちら

手奇塾のユーチューブ動画はこちら


人気ブログランキングに参加しています。よろしければクリックをお願いします。
2019.08.21 08:03 | 固定リンク | 未分類

- CafeLog -