令和元年6月20日 なぜ東京書籍の歴史教科書は、「南京事件」を記述するのか (4)
2019.06.20
中国が、平成27年、ユネスコに「南京事件」を申請して登録された。資料の詳細な保管場所は今でも公開されていない。公開すれば写真が偽物、資料は無かったことを裏付けるものすぐ分かってしまうからだろう。その目録一覧の資料は十数種類で、南京市民の羅瑾(らきん)が保存していたという16枚の写真」や、「大虐殺」の様子を書き留めた唯一の中国人とされる程瑞芳(ていずいほう)の日記が含まれているという。
しかし、日本側の研究者達は、これらの資料は逆になかった証拠だと言っている。
<偽写真だと見破る>
これは戦時労働者(いわゆる徴用工)の偽写真などプロパガンダを
仕掛けられたときに威力を発揮することになった。
 「南京事件」の証拠写真として通用するものは1枚もないといったのは、
東中野教授である。731部隊しかり、「慰安婦」、「徴用工」しかりである。
仕掛ける側は、必ず古い「証拠写真」や「日記」、「手記」を付けてくる。
それを如何に素早く偽物と見破るかが重要となっている。

昭和46年の朝日新聞の記者、本田勝一氏の「中国の旅」連載の後
昭和56年共産党の『新聞赤旗』に森村誠一氏が『悪魔の飽食』を連載開始。
関東軍の防疫と給水を任務とする部隊を、731部隊とか細菌戦部隊などと
「南京事件」風に宣伝をはじめた。しかし、これは「南京事件」と違い、
本の出版後、比較的早く偽写真が使われていたことが判明し、自然消滅となった。
いまから考えると、敵は、一の矢、二の矢を放ったのかもしれない。



「草加市教育月報」とは
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「草加市教育月報」は、市内中学校で使われている東京書籍の公民・歴史教科書や高校山川日本史を自由社の公民・歴史教科書の記述と比較して、簡潔・明瞭(シンプル)にその違いをあぶりだし、皆様にお知らせします。
 教育に嘘はいけません。印象操作もあってはなりません。もはや教育さえも、歴史戦、情報戦争では聖域ではないのです。文科省の「近隣諸国条項」はまだ生きています。
そのため東京書籍、山川日本史にはまだ、「南京大虐殺」(南京事件)が記述されています。
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2019.06.20 07:05 | 固定リンク | 未分類

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